心がえぐられる話
仕事から帰宅して、車から降りた瞬間近所のおじさまに声を
かけられた。
「犬、まだ生きてるのかい?」
はぁ?!
言い方😡
冷静を保ちつつ・・
「はい、頑張って私を癒してくれています!」と愛想笑いもちゃんと
入れてこたえた。
「最近、散歩にも出てないでしょ?」
「そうですね・・・嫌がるし、暑いですからね~」
「番犬にもならなくて、1日中エアコンの効いた部屋にいるなんて、お犬様
だなぁ。死んでくれればいいのにな!!」
って😔
耳を疑いましたよ。。。
人の家の犬のことなのに・・・・
大事な、大事な家族を傷つけられた気持ちです。
番犬になんてなれなくても、今までどれだけ私たち家族を癒してくれたか
どれだけ、助けてくれたことか・・
それをも思い返せば、エアコンの効いた快適なお部屋でどうか、ゆっくり
過ごしていてください。
と、思えるわんこなんですよ!!!
怒りを抑えるのに必死でしたね~
おじさま、犬が嫌いなわけじゃないんですよ!
犬を今まで飼ってたんですから。
でも、その飼い方は非常に心が痛むものでしたね・・
ミニチュアダックスだったのですが、その前は雑種の中型犬で外犬
だったんですがね。。
ダックスも寝るとき以外は基本外に出されてしまうんです💦
でも、犬小屋もないから日陰も少なくて。。。
で、おじさま定年を迎えるくらいに若い外国人と再婚されて、お子様も
出来たので、お子様が夏休みの時に、犬を外に置き去りにして3泊くらい
旅行に行かれて・・・
食事と、水は近所の方が頼まれた。。
って、言っていて・・
その年の夏も暑くてね。。
近所中の愛犬家たちがみんなで心配して💦
勝手に、散歩しちゃったり、暑い日は日中玄関先で預かったりしてたくらい。
でも、おじさま一家はお手入れもしていないしシャンプーもカットもして
いないので、のみだらけだったみたいで・・。
大変だったのよ~と預かってくれた方が言ってたくらい。
完全に虐待だよね。。。
8年ほどでその子は天に召されたんだけど・・
その直後、会ったときに
「娘たちがさぁ、寂しがってて次の犬を飼うかどうか悩んでる」
って、しれっと言うので驚いた🤑
もう、絶対に飼わないで!!
飼う資格もありません🤬
多分、自分たちが虐待している認識はないんだろうね・・・
その後は、自分がもう75歳くらいで腰痛もちで歩くのもままならな
いし、娘たちに言い聞かせて飼わないことになった。
って、言っていたのでホッとした。
そんな、人だから。。。
まだ、生きてる?
なんて、言葉が出てくるんだな。。。
言葉で、人の心をえぐる大人。。。
いや、もういいおじいちゃん。。
いじめがなくならないよね。。。
人の気持ちがわからないんだもん。
と、いう今日は悲しいお話です😭